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「小児アレルギーエデュケーター」制度開始

本学会では、2009年度より、小児のアレルギー疾患を総合的 とらえ、患者教育、指導をおこなう専任のコメディカルの養成を開始します。研修会や資格認定試験を通し、一定の知識と技能を習得した場合には「日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会認定小児アレルギーエデュケーター」として資格認定することで専任コメディカルとしての意識を高め、活躍することが期待されます。

新理事長より

日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会理事長に就任して

 前略。 喘息やアレルギー疾患の様相は随分と変わってきたようにみえます。中には「喘息にしてもアトピー性皮膚炎にしても、ステロイドを使えばもういいんでしょ?」という医師もいるくらいです。そうでしょうか?実際の臨床では、例えば喘息の患者さんで考えてみても100人中90人は吸入ステロイドを使用して、コントロール可能になっているとも考えられます。しかし、残りの10例はなかなか上手くコントロールできません。このような患者さんはなぜ上手く行かないのでしょうか。全ての症例が重症というわけではありません。軽症でも治らない場合もあります。このような症例は難治例とよべるでしょう。逆に言えば、このような症例をきちんと治療管理することが専門家の役割といえましょう。つまり、ガイドラインに書いてある治療をして喘息をコントロールするのは、一般臨床医にとって当り前なことで、その治療で90%以上が改善するのは当たり前のことです。でなければ、何でガイドラインでありましょうか?
 このさて困ったなという症例を治すことができれば、流石専門家なのです。・・・・・

日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会 理事長 小田嶋 博

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